大学受験やTOEICの長文を読んでいると、「あ~~、この単語見たことあるのに、英単語の意味が思い出せない~~」なんてことありますよね。
また、中には、英単語帳で覚えたことすら忘れている英単語も…。
ただ、英単語帳の使い方を少し工夫すれば、大学受験やTOEICの長文使えるレベルに達しているかチェックをすることができます。
そんな私のおすすめの英単語帳の使いかをコッソリとお話したいと思います。
電子辞書って、しらない英単語を簡単に調べることができまるし、ちょっとお高い機種になると、英英辞典や類語辞典など、様々な辞書が用意されているから、本当に便利ですよね。
私もここ10年間くらいずっとカシオの電子辞書を愛用しているのですが、本当に手放せません。
以前、ディズニークルーズに行った時にも電子辞書をもっていったのですが、色々な場面で大活躍でした。
ちなみに、私が持っているカシオの電子辞書は”D-SX8500BN”と言う機種で、TOEICの問題なども含まれるハイスペックモデルです。
このカシオの電子辞書”D-SX8500BN”はサイズもそれほど大きくないので、非常に使い勝手が良いのですが、最近、電子辞書の弊害も感じるようになってきているんですよね。
私が電子辞書の弊害を感じていることの一つが、知らない英単語との出会いが少なくなったことです。
例えば、紙の辞書の場合、「restaurant」という英単語の意味を探す場合、まずは”R”の欄を探して、次にe、そして,sと辞書をパラパラとめくることになるのですが、その間に色々な英単語を目にすんですよね。
その間に、「”restaurant”に近い単語に、こんな英単語があるんだ~」など新しい英単語に出会う機会があるのですが、電子辞書の場合、restaurantと入力すると、この単語の意味がパッと出てきてしまうので、他の単語に出会う機会が減ってしまったような感じが…。
また、その単語を何度調べたかをマークしておくことができないのも、電子辞書の欠点&デメリットの一つかなと思っています。
私が昔、紙の辞書を使っていた時は、調べた英単語に横の空白部分に、何回その英単語をマークしたか分かるように「正」のマークを入れていたんですよね。
そうすれば、辞書の中でどの英単語が重要か、また、どの英単語をきちんと覚えていないのかスグに把握することができるので…。
しかし、電子辞書では、このようなマークを入れておくことはできません。
一応、電子辞書の機種によっては、調べた英単語の履歴を残しておくことや登録をしておくことができますが、履歴や登録をする英単語数は限りがあるため、思ったよりも使い勝手が悪いんですよね。
ちなみに、TOEIC満点&英検1級を取っている私の友人は、電子辞書と紙の辞書を併用して使っているそうです。
そして、その私の友人は、長文読解をしている時や外で友人と会話をしていて、その英単語がわらかに時は、電子辞書でパッと調べて、暇な時やスキマ時間がある時は、紙の辞書をパラパラとめくって、辞書を読んでいるそうです。(ちょっと変態チックですが…。)
ただ、最近は、英単語をきちんと覚えるためには、電子辞書ばかりに頼りきりにするのではなく、私の友人のように紙の辞書をしっかりと併用をした方が良いのかなと…思うことも…。
私は電子辞書を購入した時、紙の辞書を捨ててしまったので、今度、その友達にオススメの辞書を聞いて、紙の辞書も用意して英語の勉強に活かしたいと思います。
ちなみに、留学をしていた時、私に単語を教えてくれていた英語の先生は、辞書を引くときは英英辞典を引いた方が良いと仰っていました。
たしかに、英英辞典は、ある単語をわかりやすい英語で説明してくれているので、リーディングや単語力アップの役に立つんですよね。
ちょっとお金が張りますが、英和辞典だけではなく、英英辞典も一緒に購入しようかな~~~。